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募集!食の安全・安心、高品質の証第2回推奨品の募集を開始します

FFSAは、施設を利用した第一次産業、スマートフードチェーンの発展を目指し、日本の関連製品を、独自に定めた基準に基づき推奨品として選定する「推奨事業」を開始し、2021年度は第1回推奨品の選定を行いました。

2022年度、推奨の対象として新たに6分野を設定し、第2回推奨品募集を行います。なお2021年度の5分野も対象とし、継続して募集を行います。

選定された製品は、FFSAが定めた基準を満足する高い品質を有するものであり、協議会として推奨いたします。

1.2022年度 新規設定対象分野

 1)検査分析機器(施設園芸・植物工場・養殖システム向け水質分析)

 2)養液栽培システム(施設園芸向け)(※1)

 3)栽培環境調節用機器(施設園芸向け)(※2)

 4)栽培環境改善資材(施設園芸向け)(※3)

 5)輸送環境測定機器(スマートフードチェーン向け)

 6)陸上養殖システム(魚類)


(※1)施設園芸での栽培を前提に、栽培対象である野菜などが適切に生育するよう、栽培環境(温湿度・光環境・気流・空質・根域環境・防除など)を適切に設定するための機器を対象とします。例えば、温湿度を適切に設定する機器として農業用ヒートポンプエアコンなどが該当します。

(※2)施設園芸での栽培を前提に、栽培対象である野菜などが適切に生育するよう、栽培環境(温湿度・光環境・気流・空質・根域環境・防除など)を改善するための資材を対象とします。例えば、温湿度環境を改善する資材として熱線遮断フィルムなどが該当します。

(※3)保管環境管理を必要とする製品(農林水産物、食品、医薬品、工業材料等)の輸送を前提に、製品の品質維持に影響する環境(温度、湿度、衝撃など)について測定・記録する機器やシステムを対象とします。例えば、輸送中の温湿度環境を測定する温度計や湿度計、および衝撃計、環境記録システムなどが該当します。

2.選定方法

本事業において、選定基準作成及び応募候補の中からの推奨品の選定に関しては、下記5名の外部有識者からなる選定委員会での協議により行っております。

   委員長   古在 豊樹  千葉大学名誉教授

   委員    北澤 大輔  東京大学教授

   委員    鈴木 克己  静岡大学教授

   委員    糠谷  明    静岡大学名誉教授

   委員    丸尾  達    公益財団法人園芸植物育種研究所 理事長

提出書類に基づき、選定委員による厳正な審査により選定します。

3.推奨品の特典

選定された推奨品は、当該製品にFFSAの推奨品である旨表示することができます。

FFSA推奨品は「安全・安心、高品質の証」として、特に海外において、推奨品の認知度・信頼度を高め、正当な価格を維持した販売の基盤となるような顧客価値を創造します。 

2022年度推奨品の募集要項は、当サイトよりダウンロードできます。

FFSA推奨品 2022年度募集要項(pdfファイル)

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