2024年7月2日に清算結了、7月8日に閉鎖の登記を完了いたしました。
発足以来、協議会として施設型第一次産業の発展、海外展開の拡大、海外事業における日本製品、日本の技術の意味的価値を高め、規模を拡大、収益性を向上することを目指し、推奨事業を軸に活動してまいりましたが、このたび会員の減少などもあり、運営が難しくなりましたことから解散することを決めました。
これまでに皆様から賜りましたご愛顧、本会の活動へのご理解、事業へのご参加に心から感謝申し上げます。
募集!食の安全・安心、高品質の証第3回推奨品の募集を開始します
FFSAは、施設を利用した第一次産業、スマートフードチェーンの発展を目指し、日本の関連製品を、独自に定めた基準に基づき推奨品として選定する「推奨事業」を開始し、2021年度に第1回、2022年度に第2回推奨品の選定を行ってまいりました。
2023年度は、推奨の対象として新たに3分野を設定し、第3回推奨品を募集いたします。2021年度、2022年度の合計11分野も対象とし、継続して募集を行います。
選定された製品は、FFSAが定めた基準を満足する高い品質を有するものであり、協議会として推奨いたします。
1.2023年度 新規設定対象分野
2023-01:保管・輸送環境制御機器(スマートフードチェーン向け)
2023-02:保管・輸送環境改善資材(スマートフードチェーン向け)
2023-03:給餌システム(魚類)
2.2021年度、2022年度より引き続き募集する対象分野
2021-1:人工光育苗設備(施設園芸・植物工場向け)
2021-2:環境制御装置(施設園芸・植物工場向け)
2021-3:衛生検査機器(人工光型植物工場向け)
2021-4:種苗(植物品種)
2021-5:養殖システム(海面魚類)
2022-1:検査分析機器(施設園芸・植物工場・養殖システム向け水質分析)
2022-2:養液栽培システム(施設園芸向け)
2022-3:栽培環境調節用機器(施設園芸向け)
2022-4:栽培環境改善資材(施設園芸向け)
2022-5:輸送環境測定機器(スマートフードチェーン向け)
2022-6:陸上養殖システム(魚類)
3.選定方法
本事業において、選定基準作成及び応募候補の中からの推奨品の選定に関しては、下記5名の外部有識者からなる選定委員会での協議により行っております。
委員長 古在 豊樹 千葉大学名誉教授
委員 北澤 大輔 東京大学教授
委員 鈴木 克己 静岡大学教授
委員 糠谷 明 静岡大学名誉教授
委員 丸尾 達 公益財団法人園芸植物育種研究所 理事長
提出書類に基づき、選定委員による厳正な審査により選定します。
4.推奨品の特典
FFSAの推奨品は、FFSAの様々な活動を通じて広く世の中に宣伝されます。また、推奨品として選定されると、当該製品本体やパッケージ、カタログなどの販促物等に下記の推奨マークを表示し、またFFSAの推奨品であることを表記することができます。
推奨マークは「安全・安心、高品質の証」として、推奨品の認知度・信頼度を高め、正当な価格を維持した販売の基盤となるような顧客価値を創造します選定された推奨品は、当該製品にFFSAの推奨品である旨表示することができます。
FFSA推奨品は「安全・安心、高品質の証」として、特に海外において、推奨品の認知度・信頼度を高め、正当な価格を維持した販売の基盤となるような顧客価値を創造します。
★2023年度推奨品の募集要項は、当サイトよりダウンロードできます。
★2021年度、2022年度推奨品の募選定結果につきまして、当サイトに掲載しております。